社員インタビュー

interview

“お前イヤな営業マンだな”上司から言われた言葉を自分だけの強みへ!

Q.藤平君が入社したタイミングは同時期に入社した人も少なくて1人で研修を受けていましたよね。心細かったりはしませんでしたか?

いえ、逆に比べられたりもしなかったので気楽でしたね。営業所の中でも最年少だったので。
僕的には同年代の同期とかがいると意識しすぎちゃってたと思うので、そういう意味では気持ち的に良い環境だったと思います。

Q.今は後輩と呼べる人たちも入社しているけどどうですか?

めちゃくちゃ意識してますね笑
特に自分より若い社員の活躍とかを見たりすると、負けられないなと思います。

Q.セスコに入社する前はどんな仕事をしていましたか?

プラント関係の仕事をしていました。足場の施工から、溶接、配管取り付け、機械仕事など幅広くお仕事させていただいて、どちらかというと“現場仕事”という感じでしたね。

Q.なぜ営業職にチャレンジしてみようと思ったんですか?

元々営業をやってみたかったという思いがありました。営業ってスーツ着てピシッとしててなんか格好良いイメージじゃないですか笑
だから単純な憧れみたいなものはありましたね。

Q.でもセスコでは基本的にスーツ着ないですよね?笑

誤算でしたね笑
というかそもそも床下点検をするって事を理解せずに入社したんですよ。
だから初めに研修で座学をした時とか、実際に現場での点検の様子を見たりして「そういうことか」と。
そこで初めてスーツは着ないんだと気付きました笑

Q,実際に床下に入った時はどんな印象でしたか?

思ったより綺麗というか快適に感じましたね。
もともと虫とか暗い所とかは苦手じゃなかったのですぐに慣れました。
でも入社してすぐに狭い床下の人通口を通ろうと無茶したらハマっちゃた事があって、あの時は焦りましたね笑

Q.研修期間中はどんな事をしましたか?

僕が入社したタイミングではポスティングの集客とか店頭催事もおこなっていた時期だったので、はじめの1~2カ月はポスティングや店頭催事を教えてもらいました。
そこで申し込みのあったお客様宅に先輩社員と一緒に訪問して点検の様子も教えてもらうという形でしたね。

Q.いつ頃から1人で点検に行くようになりましたか?

ちょうど研修が終わる3ヵ月目くらいですね。

たしか僕が店頭催事で申し込みをいただいたお客様宅に行く事になったんだと思います。
それまで先輩社員の同行で何度も見たりはさせてもらっていたんですが、いざ1人で行くとなるととても緊張した記憶があります。

Q.藤平君はポスティングとか店頭催事の申し込みが多い印象なんですが、何かコツとか意識している事はありますか?

特にポスティングについてなんですが、やはり僕たちの仕事ではどうしても新築よりは築年数が経過した住宅の方が需要があるんですよね。
だからご依頼のあったお客様宅への移動中などに、良い住宅地はないかなーとポスティングできそうなエリアを自分で探したりはしています。

Q.先輩スタッフとの同行ではどんな所を意識して見ていましたか?

基本的な点検方法はみんな一緒なんですが、やっぱり1人1人個性いうかその人なりのやり方みたいなのがあるんですよね。
はじめは先輩社員のやり方を丸パクりしようと思ったんですが、やっぱり自分のキャラと違うと同じようにお客様に説明できなかったりするんですよ。
なので色々な先輩社員に同行させて頂く中で、“この人のこの部分は自分でもできそうだな”という部分を意識して見るようにしました。

Q.今までの仕事の中で印象に残っている事はありますか?

自分の中で仕事が上手くいってないなと思っていた時期に、たまたま部長に同行していただいて点検の様子とかお客様への説明を見てもらう機会がありました。
そこでお客様宅を出た直後に部長から“お前嫌な営業マンだな”と言われたんですよ笑
はじめは意味が分からずにいたんですが、僕は年齢が若いせいもあってお客様からプロっぽくみられようと専門用語を使う癖があったんですね。
その部分がお客様を置き去りにしていて偉そうな、嫌な感じに見えたよと。
そこからはとにかく専門用語を分かりやすく説明できるように心掛けました。
そのおかげでお客様からも説明が分かり易いという言葉ももらえて、営業としても殻を破れた気がします。

Q.今後の目標などがあれば教えて下さい。

個人的にはもっと役職を上げて営業所を任せられるくらいになりたいと思っています。
営業の仕事も好きですが、いずれは管理職として働きたいと思っているので。

Q.これから入社される方へ何かアドバイスがあればお願いします。

色々な先輩のスタイルを見ていく中で、やっぱり敵わない人というか「あ、この人天才だ・・・」と思う瞬間って絶対にあると思います。
でもそれを真似できないからダメという事ではなくて、やっぱり1人1人に良い個性ってあると思うんですよね。

だから自分に合う営業のスタイルを早く見つける事が大事だと思います。

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